さて毎年恒例(?)の温泉ベスト5の発表です。(昨年のベスト5はこちら)今年はコロナの影響で移動が制限された時期もあったので、去年よりか温泉に行く機会が減ってしまいました。それでもいくつかの新しい温泉を発掘することができました。それでは、今年の温泉ベスト5の発表です。
ラムネ温泉(熊本長湯温泉):こちらは1月に家族で行った別府旅行の際に立ち寄った温泉。天然の炭酸泉で有名な温泉です。人口の炭酸泉はたくさんありますが、天然は非常に珍しいのです。低温が(源泉温度32度)ゆえにお湯はぬるく寒く感じたぐらいです。その分長く浸かっていられて、印象にも残りました。
モール温泉(北広島):2月に行った北海道北広島の温泉。モール温泉は北海道にしかない珍しい泉質です。植物性でハーブみたいな臭いがします。モール温泉のいきつけは新札幌にある「森林温泉きよら」ですが、今年は行く機会がありませんでした。その代わりこちらの温泉に、ゆらりの湯。ゆらりについての記事はこちら)、とても気に入っている泉質です。
湯の澤鉱泉(常陸大宮市):緊急事態宣言の後に住んでいる茨城県で開拓した温泉。茨城県にもかけ流しの良質の温泉があったのか~と発見して感動しました。(その時の記事はこちら)
竜宮の湯(琉球温泉):7月に沖縄に行った際に立ち寄った温泉。沖縄はあまり温泉というイメージはありませんが、温泉もいくつかあります。この温泉の良い点はなんといっても露天風呂からの景観。小高い丘にあるので、露天風呂からはブルーの海が望めます。
ひらゆの森(奥飛騨温泉郷):夏に家族旅行で上高地に行った際にお世話になった温泉。近くのキャンプ場でキャンプしたので、毎日利用させてもらいました。緑に囲まれた露天風呂が印象的でした。
ということで今年の温泉トップ5でした。いろいろと大変な年でしたが、こうして振り返ると意外と新しい温泉も開拓できた年でした。ストレスの多い年だったので、温泉の癒し助けられて乗り越えることができました。来年はまたどんな温泉に出会えるか楽しみです。