私の住んでいる茨城県ではようやく5月14日に緊急事態宣言が解除となりました。ひとまず解除となるぐらいに感染者数が減ってきたことに安堵しています。解除に合わせて県内の移動はある程度できるようになり、商業施設なども少しづつ再開し始めました。学校の分散登校も始まり、
通常の生活に戻る兆しが見え始めてきています。
さて週末の5月23日には、そろそろ県内はお出かけしてもいいかなということで、以前に行って大変気にい合った常陸大宮市にある「湯の澤鉱泉」に行ってみることにしました。(初めて行ったときのブログはこちら)
前日に施設に電話して営業再開状況を確認したら、ちょうどその日から営業を再開したとのこと。運営を再開した施設を応援する意味で行ってもいいんじゃないかな、ということで家族で行ってきました。
そして、久しぶりに入った温泉。温泉につかるのはかれこれ3カ月。もう良質の温泉につかれることにただただ感謝。そして温泉の絶大な癒し効果を再認識しました。ほんと癒されました。以前に頻繁に温泉に行っていた時よりも、当然ですがありがたみを感じ、また温泉にまた行けるよになって良かったな~としみじみ思いました。
さていつもの幸福学の紹介ですが、幸せの習慣で一番強力なのは、やはり感謝をすること。リュボミアスキーはこう書いています。「感謝とは、物事を大切に味わい、それを当たり前だとは思わず、現在に価値をおくものです」(幸せがずっと続く12の行動習慣 P96)
コロナの影響によって、当たり前のことが当たり前でなくなるという異例の経験を多くの方がしてきました。できなかった事が再びできるようになった時は自然と感謝の念が湧るのではないでしょうか。
温泉にはゆっくり入りながら、温泉のお湯や香り、露天から見える自然の景色、鳥のさせずり、それらをしっかりと味わいながら過ごしました。いつもより味わって温泉につかったので、その分幸せな気持ちもしっかり感じることができたように思います。
まだまだいろいろと行動は制限されていますが、この数か月いろいろと自粛してストレスもたまっている分だけ、物事が再開できたときには、たくさん感謝をしたいものですね。まだまだ自宅勤務や不便な生活が続いてもいますが、頑張って乗り切りましょう!