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またまたジグソーパズル。でも難し過ぎると…

 先週の日曜日に家族でジグソーパズルをやったらあまりにも楽しかったので、またやろういうことになりました。(まだまだ眠っているパズルがあるのです)相変わらず日曜日は時間があるので、暇つぶしでまたやってみました。

 

 今回やったのは押し入れに眠っていた1000ピースのパズル。(ちなみに前回は500ピース)。今回もみんなで楽しくやろうと意気込んで始めましたが、結果としては、1時間ぐらいで作業中断。みんなもう今日はいいやという気持ちになってしまいました。

 

 なぜ前回はあんなに楽しくて、3時間も熱中して作業したのに、今回は1時間やったら退屈、もしくはフラストレーションがたまって止めてしまったのでしょうか。前回と同様フロー理論をまさに体験する出来事でした。

 

 フロー状態(没頭状態)を体験するのには、適度な難易度が必要だと言われています。

簡単すぎると退屈しまってフロー状態に入ることは難しい。また難しすぎる場合もフローを感じるのは難しいと言われています。なので、ちょっと難しいけど、頑張ればできるという、ちょうどよい難易度だとフロー状態に入ることができます。

 

 まさに今回は、作業が難し過ぎるとフローに入れないという典型的な体験となりました。またこの時点では、一部のピース(200ピースぐらい)が損失した状態での作業でした。(あとでなぜか別の場所で保管されているのが発見されました)。なので、もともと1000ピースパズルで難易度が高かったのに加えて、探しているピースが見つからないという状態での作業だったため、難しくて断念してしまったのです。

 

 ちなみに後日、ミッシングピースが見つかった後からは、作業もはかどり、再び家族でフロー状態で作業をしました。

 

 ということで、ジグソーパズルと通して、フロー状態に入れる場合と、フロー状態に入れない両方の状態を体験することとなりました。やはりフローを経験するには、このほどよい難易度が重要ということがよ~く分かりました。

 

 ちなみに今回作成したジグソーパズルはお気に入りのパズルなので、きちんフレームにういれてリビングに飾る予定です。