明けましておめでとうございます。例年は正月には実家の島根県出雲市に帰省しませんが、1月2日に開かれた小中の同窓会に参加するために今年は帰省してきました。思えば小中学校のほとんどの同級生と会うのは中学の卒業式ぶりです。成人式の時は海外にいたので参加できなかったためです。
あまりにも久しぶりで心配と楽しみの気持ちが半々ぐらいの気持ちで参加しました。同級生の名前覚えていないな～とか、自分のこと覚えてくれているかな～とか不安に思う気持ちもあるわけです。
そういった気持ちで参加したわけですが、同窓会は想像以上の楽しさでした。会場でいざ同窓生の顔を見ると自然と名前が浮かんできて、懐かしい昔の記憶がたくさんよみがえってきました。
昔はみんな子供だったので、お互い傷つけあったり、ぶつかうことも当然あったわけですが、同窓会では、なんだか参加者全員が和気あいあいとしていたのがすごくうれしかったです。中にはあの時にあんなことしてごめんねという子もいて、相手方もそれを笑いながらゆるしあったりとほほえましい時間でした。私も参加者全員に対して、小さい頃に仲良くしてくれた非常にありがたい友達だという感謝の気持ちを感じました。
ポジティブ心理学では過去の楽しい思い出を膨らませるように勧めています。同窓会に参加することによって、実際に過去の楽しい思い出が蘇り、また増幅したのを実感しました。
次はいつになるか分かりませんが、いつもまでも元気に同窓会には参加したいものですね。