グアムに出張できております。非常に珍しい職場ですが、現在勤務している職場ではグアムへの出張があります。管理している地理的範囲が、韓国、日本、グアム、ミクロネシアとなっています。
さてそういうことで恵まれまして、2年前に今の職場に転職してから年に数回グアムに出張で行く機会があります。グアムは幸せになる要因が溢れている場所でして、旅行ではなく出張で行ったとしても毎回ハッピーになっちゃいます。
それら幸せの要因は、いつもと違う食事、アクティブな趣味、自然の中で体を動かすこと、普段と違う経験、職場の同僚と人間関係、などなどともりだくさんです。
その中でも私が一番大好きで幸せに感じるのはシュノーケリング。
ということで今回は出張者のためのグアムシュノーケリング講座です。書いてるだけでもその時のことを思い出してワクワクしちゃいますね。
さてまず最初に重要なのがロケーション。出張者や旅行者も宿泊地はタモン地区が主流だと思いますが、お勧めはやはりシーサイドのホテル。私は職場が契約していることも
あり、だいたいタモン地区のパシフィックスターを利用しています。パシフィックスターの利点は、イパオビーチというシュノーケリングスポットから数分の場所にあること。
(写真:これがイパオビーチ)
出張中だと時間にはどうしても制限があります。自由な時間はどうしても出勤前と出勤後。イパオビーチであれば、出勤前と出勤後のどちらで短時間ですがシュノーケリングができます。
朝の場合は日の出(時期によりますが6時ぐらい)後、に一時間ぐらい。夕方であれば日の入りが7時ごろの時期であれば、6時にホテルに戻って1時間ぐらい楽しめます。私はこの出勤前か後の時間を使って、グアム滞在中は毎日といっていいほどシュノーケリングします。
このように好ロケーションにあるイパオビーチは、浜からすぐ近くに珊瑚があり、カラフルな熱帯魚がたくさん集まっています。透き通った海、優雅に泳ぐ熱帯魚。普段とは違いすぎるこの世界が大好きです。
(写真:イパオビーチの透き通った海)
そしてロケーションの次に大切なのはシュノーケリングのギア。最初にグアムに出張行ってイパオビーチに持参したのは、競泳用のゴーグルのみ。さすがにこれだけだときつかったです。当然息継ぎしないといけないし、あと海をギアなしに泳ぎまわるのは結構体力がいります。なので初回の反省点を踏まえて、2回目からはトラベルサイズのシュノーケリングギアを持っていきました。トラベルサイズなのでフィンは短めですが、それでも素足とは推進力が全然違う。ギアの威力をこの時に思い知らされました。
早朝や夕方の限られた時間にギアのレンタルは難しいですし、レンタルできたとしても何かと時間がかかってしまいそうです。出張中は時間との勝負でもあるので、やはり自分のギアがあるととても便利です。
(写真:愛用のシュノーケリングギア)
ということで、まとめると重要なのはロケーションとギア。この条件さえ満たせれば、出張で行ったとしてもグアムでシュノーケリングを満喫できます。この方法を編み出してからはイパオビーチ、そしてボム・ホールやガンビーチなどいろんなスポットにも足を伸ばしてみています。ボム・ホールには仕事が終わったら、車で直行して、車の中で着替えてシュノーケリングします。ボム・ホールはイパオビーチよりも珊瑚と魚の種類がさらに豊富でおすすめのスポットです。
幸せのこつは、周りにあるいろんなポジティブな要素を探し出し、それらを存分に味わうこと。グアムにはそんな幸せの要素がごろごろしており、たとえ出張で行ったとしても十分に楽しめます。
皆さんも旅行先や出張先でポジティブな要素をたくさん見つけて、エンジョイしてみてくださいね。