6月8日にポジティブ心理学のセミナーに参加してきました。ウェルビーイング心理教育アカデミーという団体が主催している講座です。主催者の方々にはShiawase2.0のイベントのときにお会いしていて、今年中にクラスを受講したいという話しをその時していました。
さて私の今年の目標の一つはポジティブ心理学のセミナーの認定講師になること。こちらの団体では「ウェルビーイング心理教育ナビゲーター」という認定講師を育成しており、今回受講した講座はそのための必要なクラスの1つです。
さて受講した講座のタイトルは「セルフナビゲーションの科学」。ようは目標設定ですね。目標設定自体はありふれたテーマで、今まで「7つの習慣」で取り組んできたので基礎は理解しているつもりです。ですが今回はポジティブ心理学の要素をふんだんに取り入れながら行うことで、いままでとは少し違う、もっとポジティブなプロセスを経験することができました。
まずは事前のワークでなりたい自分についての掘り下げを、制限や限界を外してやるというポジティブな手法で行ってみたところ、まだまだやりたいことが山のようにでてきました。そして参加者とのディスカッションを経て、今年の目標を再確認しました。
カロリー管理とか、コレステロール管理などの健康管理についての目標はもともと作っていましたが、今回のセミナーを通してより幸せになるための栄養管理も追加することにしました。
ポジティブ心理学で重要な要素はよりよい習慣を身に付けるために意思の力をうまく管理すること。意思の力には、様々なことがらが影響を及ぼしますが、栄養のある食事も大切な要素とのこと。特にGI値(グリセミック・インデックス)を抑えることが大切とのこと。GI値を抑えるときの効果は科学的には実証されているようで、以前読んだ本の中にも書かれていたことを思い出しました。
しかしながらGI値の管理という観点では自分ではそこまで意識をしてこなかった項目です。基本は自分自身で検証しないと納得がいかない性分なので、このセミナーを通してGI値を抑える食生活をすることを目標として付け加えました。
セミナーを受けて再確認したのは、幸せについて考えれば考えるほど幸せに感じること。
今回はもっと幸せな将来について思い描くことができて、なんだか希望が溢れてきました。
できれば今年中に認定講師の資格をとって、少しずつ自分でも講座を開いていきたいと思っています。