月曜日の夜から韓国に出張できております。韓国出張がきっかけで韓国語の勉強を初めて1年半。半年ぶりの韓国で、少しぐらい日ごろの勉強の成果が表れるかな~、と期待して韓国に到着。早速空港から乗ったタクシーのおじさんに、ホテル名を韓国語で伝えたら...なんだかうまく伝わらない(涙)この半年の勉強は何だったんだ~という気持ちに一瞬なりましたが、なんとなくは伝わっていたようできちんとホテルに到着。改めて言語を学ぶことの難しさを感じながらの韓国出張のスタートです。
思ったように上達はしていませんが、韓国語は趣味で勉強してますので、上達が遅くても気軽な気持ちでおります。別にテストもないし、職場でも学ぶように強制はされていませんからね。あくまでも楽しく学んで、少しでも韓国人の友達と韓国語でコミュニケーションができたらいいな~というスタンスです。
ということで、さらに楽しく韓国語に親しむために今回は韓国語のミュージカルに行ってまいりました。「パルレ」というソウルの庶民の生活を描いた作品です。ロングランしている有名な作品ということで期待して行ってきました。
「パルレ」は全て韓国語による作品で、言葉はあまり分かりませんでしたが、あらすじは事前に調べておいたので、内容はだいたいフォローできました。あとミュージカルのいいところは、言葉が分からなくても純粋に音楽として楽しめるということですね。出演者のレベルが高く、上手な歌を聴いて活き活きとした演技を観ているだけで充分ワクワクし、感動しました。いつも鑑賞するたびに思うのですが、なんだかミュージカルには人を幸せにする不思議な力がありますよね。
また韓国語の勉強にも効果的だったように思います。「だいたいこんなこと言っているんだな~」とか、「あ、この単語は分かる!」、「このことばは聞いたことがあるけど意味忘れた~」、などと思いながら鑑賞していました。これからまた勉強を続けて、また一年後ぐらいにでもまた観てみたいな~と思いました。その時にはもっと分かるようになっていたい、という純粋な学習欲が沸いてきています。まだ聞いていなかったのですが、「パルレ」の学習教材も出張直前に購入してIphoneに入れてあるので、これからは思い出に浸りながらミュージカルのCDを聴いて勉強したいと思います。ソウル生活何年ですか~♪