今回はウェルビーイングを高める方法の「向学心」についてです。向学心は私達は生まれながらにしてもつ能力であり、学ぶことはもともと楽しい行為である、とシャハーという学者がいっています。そうですよね、興味のあることを学ぶのは楽しいことですよね。
学ぶ＝つらいこと、必要なこと、という概念が日本では浸透しすぎているように思いますが、本来学ぶことは楽しいことですよね。
つくばにはそんな知的興味を刺激するような場所がたくさんあります。市内に多数ある研究所などもそうです。
ということで「つくば実験植物園」に行ってきました。あるのは分かっていましたが、実は足を踏み入れるのは実は今回初めて。植物園には図鑑でしかみたいことがないような植物が多数展示されていました。特に度肝を抜かれたのが、写真のショクダイオオコンニャクという世界最大級の花。育てるのは難しいうえに、花がやっと咲いたと思ったら2日目には閉じてしまうという、なんとも不思議な花。普段植物や生物にはあまり興味のないほうですが、こんなものを見ると学ぶのが楽しくなりますね。
つくばは研究所がたくさんあり、興味深い方法でいろんなことを学ぶことができます。たくさん興味のあることを見つけて向学心を満たしていきたいですね。